HOME > 快適空間創造住宅 > ハイブリッドeco換気システム > ハイブリッドeco換気システムによる夏と冬の空気の流れ

快適空間創造住宅

ハイブリッドeco換気システム

ハイブリッドeco換気システムによる夏と冬の空気の流れ

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

夏の空気の流れ

■冷房省エネルギー(熱交換)のメカニズム

ハイブリッドeco換気システムの『全熱交換器』で、熱い外気を各部屋の冷たい内気で少し冷やし、床下空間に送ります。また地中熱(夏の床下は25℃前後のヒンヤリした空間)がベタ基礎に伝わり、床下の空気をさらに冷やします。冷やされた床下の空気は、室内に給気されます。

■日本の夏(梅雨)は除湿が重要

空気中には湿度という湿度という目に見えないエネルギーがあります。同じ気温でも湿度が高いと蒸し暑さを感じ、低いと快適に過ごせます。常夏のホノルルで快適に過ごせるのは、湿度が低くカラッとしているからです。

世界的に見ても湿度の高い日本の夏では、湿気をいかに無駄なく排出し、また室内に取り入れないかが省エネのポイントになります。冷房の消費電力のほとんどは、除湿に使われています。「ハイブリッドeco換気システム」は、省エネ空調を実現するために、温度だけでなく湿度も交換しながら換気のできる「全熱交換型」の換気システムです。

冬の空気の流れ

■暖房省エネルギー(熱交換)のメカニズム

ハイブリッドeco換気システムの『全熱交換器』で、冷たい外気を各部屋の暖かい内気で少し暖め、床下空間に送ります。また地中熱(冬の床下は15℃前後の暖かい空間)がベタ基礎に伝わり、床下の空気がさらに冷えるのをストップします。暖められた床下の空気は、室内に給気されます。

■冬は過乾燥対策が重要

冬の空気は冷たく乾燥していますが、暖房によって部屋の温度を上げると更に空気が乾燥します。「インフルエンザウイルス」や「RSウイルス」などのウイルスは、低温低湿を好みます。

インフルエンザウイルスは湿度が35%以下の湿度が低い状態では1日経過しても生存していますが、湿度50%の環境では約10時間後にほぼ全滅します。換気の際に、水蒸気を回収し再び室内に取り入れる事は、抵抗力の弱い老人や乳幼児にとって風邪予防に有効な手段となります。

ハイブリッドeco換気システム本体内の空気の流れ

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

ページの先頭に戻る